こんなお肌・髪の症状でお悩みはないですか?
□最近、肌質・髪質が年々悪くなってきた。もしくはそうなっているのではないかと思う…
□化粧品やケア商品にお金をかけすぎているので金銭的に辛い…
□ヘアカラーすると、頭皮が痛くなり乾燥やフケ・かゆみが出て困る…
□毛髪・頭皮への負担が気になって思うようにヘアカラーやパーマができない…
□花粉症やアレルギーなどの症状でいつも悩まされる…
□市販のシャンプーが体に悪いことは噂で聞いたが、どれが本当の情報がわからない…
□アトピー性皮膚炎で辛い…
1つでもあてはまる方、
それは日々お肌に接触するシャンプーが原因かもしれません。
しなやかでツヤのある美髪、ハリのある健康的な美肌を手に入れたい…そんな思いで高価な化粧品やケア用品などを購入したり…女性にとってお肌のお悩みはつきませんよね、その悩みの原因はもしかしたら日々お肌に接触するシャンプーが原因かもしれません。
薬局やスーパーなどで一般的に市販されているシャンプー、リンスなどの化粧品の成分表を見ると、危険な界面活性剤や有害性が高い添加物の名前がたくさん並んでいます。
これは、清潔に健康的な美しさを得るためのシャンプー・トリートメントのはずなのに、肌や全身の健康を害していることに繋がります。
化粧品メーカーは利益を上げる為に
有害な化学薬品を使っているという事実
ほとんどのシャンプーには、安価に製造できる成分、硫酸系の化学薬品、ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na(※食器用洗剤にも使われている成分もあり)などが含まれています。
しっかりとした泡立ちや洗浄力などはこの化学薬品の作用です。(他にもアミノ酸系/せっけん系などの種類があります。)またこういった成分のシャンプーは洗浄力が強いので手触りの良さが失われます。それを補うために一般的にはシリコンなどの保湿成分が使われています。
またこの化学薬品は、有害化学物質やアレルゲンの侵入を助ける作用をします。洗浄力が強いので皮膚のバリア機能を失い、傷つき、荒れやすくなりカサカサするといった症状につながります。乾燥肌も皮膚が傷んでしまったために起こる症状です。そしてさらに合成化学物質入りの化粧品を上塗りしては負のスパイラルに陥ってしまいます。
合成化学物質の作用で一時的に肌の調子が良くなったような気がしても、本当の健康的な美しさからは離れて行く一方ですね。また、肌トラブルの原因は乾燥だけではりません。
一番怖いのは、お肌の細胞を破壊することによる「バリア機能」の低下。
一番怖いは、洗浄力の強すぎにより、人間の皮膚形成に必要な細胞を壊してしまうことによる「バリア機能の低下」なんです。
バリア機能が低下すると汗や摩擦などの外部からの刺激で肌トラブルを起こしやすい状態となり、からだの内側から水分がどんどん逃げ、肌がカサカサと乾燥しがちになります。たとえば、環境の変化に敏感な方、軽い刺激の影響を受けやすい方など、一般に言われる「敏感肌」もバリア機能が低下している一つの例です。
ある特定のものに アレルギー反応を起こすような場合を除き、バリア機能が低下した場合にみられる症状が、十分に保湿できず肌が乾燥し、それと同時に刺激に敏感な状態を生み出してしまう乾燥性敏感肌の状態です。
記憶に新しい方も多いと思いますが「茶のしずく石鹸」の「小麦アレルギー」などの事例もお肌のバリア機能が失われた事による「突発性アレルギー症状」と言えます。
「茶のしずく石鹸」の使用によるアレルギー報告相次ぐ
1年ほど前に茶のしずく石鹸をもらって使い始めたが、その頃から蕁麻疹(じんましん)が出ていて薬を塗っていた。使用しているのは2010年12月以前の回収対象品で、今回ニュースを見て驚いた。どのような症状が出ているのか教えてほしい。
〜小麦アレルギーを引き起こした「茶のしずく石鹸」問題はそれからどうなったのかより抜粋〜
http://timesteps.net/archives/5124022.html
有害性が高い物質
化粧品のラベルに表示されている合成化学物質には、とても多くの種類がありますが、これからご紹介する一覧を見て、有害性が高い物質から覚えていきましよう。危険な化粧品成分〈主なものを抜粋〉
〜危険な化粧品成分の体に蓄積される経皮毒の成分リスト完全公開より抜粋〜
http://b-steady.com/dangerous-cosmetics-394
有害性の高い界面活性剤(一覧)
界面活性剤は皮脂膜を溶かして。皮膚バリアーである角質層の細胞までも壊してしまうので、肌荒れ、乾燥肌の原因に。「薬用」「皮脂汚れを取り除く」「サッパリ」といった効果のあるものは、特に強力な合成界面活性剤が作用しているためなんですね。
-
アルキル硫酸エステルナトリウム 〈AS・ラウリル硫酸ナトリウム、SLS.ラウレス硫酸ナトリウム〉 化粧品、シャンプー、歯磨き剤、洗顔フォームなどの主成分。皮膚障害やアレルギーを誘発する可能性があります。
-
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム 〈AES・ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩〉クリーム、洗顔フォーム、シャン プー、歯磨き剤などに使用されています。皮膚への刺激は少ないのですが、皮脂を過度に取り除くため皮膚を乾燥させ、ひび割れ、乾燥肌の原因になることも。 発ガン性物質の疑いもあります。
-
ポリオキシエチレングリコールモノ脂肪酸エステルPEG 〈ポリエチレングリコール〉保湿剤として、クリーム、ローション、口紅、シャンプーやリンスなどの化粧品で使用されています。飲み下すと肝・腎機能障害になり、また発ガン性物質の疑いも。
-
ポリオキシエチレンアルキルエーテルPOER (パレス、ステアレス、セテス、ラウレス、AE) 保湿剤、乳化剤として、乳液、クリーム、シャンプー、ハンドクリームなどに使用されています。生分解性がよく、比較的安全なことから近年その使用量が高まっています。しかし、経皮毒の危険はないといいきれません。
お肌に「有害」な成分が長年触れ続ける危険性とは
「経皮毒」という言葉をご存じでしょうか。2005年に、『経皮毒-皮膚から、あなたの体は冒されている!』(竹内久米司・秋津教久/日東書院)という本が刊行されてから広まった言葉です。
経皮毒については賛否両論あり、医師や化粧品メーカー、化学者、薬品メーカーなど、それぞれの立場から多くの意見が発せられていますが、危険が警鐘され始めてから10年以上たった今でも見解は大きく分かれています。
化学者をはじめとする経皮毒否定派は、自然派化粧品メーカーなどが自分の商品を売り込むために、経皮毒の危険を煽っていると主張します。一方、経皮毒の危険 について警鐘を鳴らす人たちは、化粧水やシャンプー、ハンドクリームなど、数え切れないほどの日用品に危険な化学物質が使用されているため、メーカー側が 真実を隠していると批判しています。